予備知識は、ジェイクギレンホールが主演でパパラッチの映画だということだけ。
パパラッチを通して、ジェイクギレンホールが狂っていくのかな?と思ってましたが
最初っから狂ってました。
===============ざっくりとしたあらすじ===================
主人公は、フェンスを盗んだり、強盗などして時計を奪うなど
泥棒を生業にしつつも、就職先を探して経営学を学んだりしてる。
仕事帰りに事故に遭遇して、そこで出会ったパパラッチの仕事を見て
自分でもできそうと思い、パパラッチ業を開始する。
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もともと泥棒なので、結構狂ってるんです。
パパラッチを始めるための機材も盗んだ自転車を売ったお金だし。
この映画のポイントは、ジェイクギレンホールの目。
目がすごい。目はいつも開きっぱなし。それがすごく怖かった。
あとは、主人公の性格も、自分の意見をさも正しいように伝える感じは怖かった。
不満を言えば、おっさんとおばさんだけで若い人が助手くらいしか出てこないところ。
万人ウケする映画ではないですが、ジェイクギレンホールの演技だけでも見る価値ありでした!