バルフィ!を見てきました。インド映画です。
バルフィ(ランビール・カプール)は、生まれたときから耳が聞こえないことで会話ができないものの、目線と身振り手振りで感情を表現し、街の人気者となっている。資産家との愛のない結婚に悩むシュルティ(イリアナ・デクルーズ)はバルフィに思いを寄せていた。一方、家族からの愛情に恵まれなかったジルミル(プリヤンカー・チョープラ)も、バルフィにだけは心を開き、次第に惹(ひ)かれていく。
耳が聞こえない会話が出来ない主人公なので、会話が本当に少なかったです。
ですが、会話が少ない分、インドの景色や音楽が際立っていました。
恋愛話の様なあらすじですが、恋愛要素もありますが、ミステリー要素もあります。
軽くネタバレになりますが、この映画は、バルフィが2人の女性とあう出会いパートと
ジルミル誘拐事件の2つにわかれます。
出会いパートについてですが、シュルティとの出会いはちょっときもかったです。
シェルティにバルフィが一目ぼれしてしまうのでうのですが、
一目ぼれしてから、バルフィはずっとシェルティの後をつけます。
ストーカー見たいでちょっときもかった。
それでもシェルティは笑顔で対応していたので、ほんとにいい人なんだと思います。
ジルミル誘拐事件は、ちょっと唐突で最初はぽかーんとしてしまいましたが
徐々に流れがわかってきます。
あと、この映画、時系列がバラバラで過去や現在を行ったり来たりするのですが、
ちょっとわかりづらい。。。
ただ、最初はわかりずづらくても最後はしっかりまとまりますからご安心。
いい映画かって言われると?だし、人に勧めるかと言われても?ですが、
ヒロインが可愛かったので良しかな(笑)
それと、ちょっと余談ですが映画館で席がダブる事件がありました。
僕が買った席にすでに老人がいて、彼も同じ席のチケット持ってました。
隣の席が空いていたので僕がその席に移動して、映画が始まるまで
その老人と映画話が出来ました。
なかなかできない、いい経験が出来ました。