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バッタを倒しにアフリカへ 感想

タイトルですでに勝ってるけど内容も面白かった
ちょっと前に流行った「好きなことを仕事にする」人

日本でバッタ研究の需要もそんなにないし、
やはり本場はアフリカなのでアフリカまでバッタ研究に行っちゃった人の話

そんなにお金がないから、うまいこと人を雇ったり研究道具を手作りする話とか面白い

あとはフィールドワークの話も面白くて
バッタが出たって噂を頼りに、運転手やコックを雇って
広い大地を何日もかけて駆け抜けたり、
夜はあまりに暗いから10m先も見えないで迷っちゃうとか

タイトルも面白いし、さらに内容も最高でいい本でした

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CEATEC 2018 感想

4年連続の参加
今年は初日に行ってきました。

CEATEC JAPAN 2017 感想

今年気になったのは「ロボット」と「決済関連」でした。

ローソン

ローソンは四年目で初めてみました。

ローソンは自動決算の店舗を紹介してました。
でも、現在対応しているのが「ローソンアプリ」と「楽天アプリ」だけなので
もう少し増えてくれるとありがたい

AMADA

板金加工機械の会社で加工するためのレーザーを製造している会社
ここの機械を使った作品を展示してました

SMBC/Preferred Network

この2社はロボットを紹介していたのですが、
SMBCは農業ロボットを

Preferred Networkはお掃除ロボットを紹介してました。
お掃除ロボットですが、ディープラーニングを使って
部屋の大きさやものが置いてある位置を把握し、
さらにどこに移動させたかなどの情報を持っているため、
普段無くしたらなかなか見つからないリモコンの位置を
このロボットに聞けば答えてくれるような使い方もできますし、
介護にも応用できそうで、とても可能性を感じました。

 

最後に会場の案内図にヒートマップが埋め込まれていてそこもよかった

今年は例年よりも実用的な展示が多かったように思います。
数年後にはここから自分の生活に役立つものや
必要不可欠なものが出てくるのではなかと思います。

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コミケ C93の感想

昨年末もつきなみ亭さんのお手伝いでコミケに参加してきました
Twitter:https://twitter.com/tukinami_
(年末年始バタバタとしておりすっかり更新するの忘れてました)

海に近く寒いので天気がよくてよかったです
確か2日目だったかな

「安達としまむら」本も4巻目。
僕は制作には全く関わってないのですが
継続して作成するのはかなり大変だと思うので
ほんと尊敬です。

今回、初めての誕生日席だったのですが、
人の流れも順調でよかったですね。
ただ、このジャンルだからか手に取ってくれる人も
作品を知っている人がほとんどだと思うので
誕生日席の恩恵があったかどうかはわからなかったですね。

お昼は、国際展示場正門近くにあるTFTビル内のビアホフで。

1時過ぎでしたが満席で少し待ちました
チキンカツ定食を食べましたが写真だとスパゲティがあったのに
運ばれてきたものにはなかったのが残念
あと、ソースも少なかったのも残念でした

2日目だと2時過ぎると人も少なくサークルも半分くらい店じまい
なんだか文化祭の感じが強く出ていていい雰囲気でした

今回、時間があったので企業ブースに行ってきました。
お目当のセガブースは11時の段階で行列もなかったので
ゆっくり見れました
今回は欲しいものがなかったのですが
次回以降復刻Tシャツなど出たらゲットしたいです

今年の夏も出るのかどうかは作者次第ですが
また出るときはよろしくお願いします

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ホテル日航 心斎橋はとても綺麗で使いやすいホテル

 

大阪出張で使った心斎橋のホテル日航
普通にとると高いけど、新幹線のチケットと一緒にとると割安になりました。
そして、運良くツインにクラスアップしてもらいました。

出来たばかりということでとても綺麗でした。

一枚ピンボケだ
広いし綺麗だし申し分ないホテルでした。

残念ながら朝食はつけれなかったけど、
起きればすぐに心斎橋駅や難波までいけるので大丈夫
ただ、コンビニが少し遠いところが残念
自分が見つけられなかったかもしれないけど
片道歩いて10分ほどかかりました。
もう少し近いといいんですけどね。

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CEATEC JAPAN 2017 感想

 

三年連続で行くことができました。

CEATEC JAPAN 2016 感想

 

今年は、大きなテーマが見えなかったのですが、

IoTやVRなど今までの分野の精度が上がったように見えました。

また、電気自動車関連も目にする機会が多かったのも印象的でした。

 

 

アスカネット

https://www.asukanet.co.jp/contents/news/2017/20171011.html

 

いきなりVRでもIoTでもない所の紹介ですが、

写真加工の会社なのですが、空中ディスプレイを研究しているらしく

その展示がとても良かったです。

 

これは、映像の反射技術などを使用して

本来そこにはいない人がいるように見えるという展示でした。

みなさん、女性と握手しようとしているのですが、

そこに女性はいないので空振りしています。

動画でもリアルさが伝わると思いますが、実際は本当にそこにいるように見えました。

 

こちらは動画ではわかりにくいのですが、

壁に写っている映像がかなり浮き出て見えるという展示です。

これも画像だとかなりわかりにくいのですが、

実際見たときは本当に浮いて見えました。

 

スタンレー

昨年も伺ったスタンレー

光の技術が高く幻想的でとても良かったのですが、

今年は光の見え方よりも光を使った殺菌技術がよかったです。

これは、紫外線を使用して水の中の殺菌を駆除する技術を

視覚的に見せた展示です。

もう少し研究が進むと実用化が進み途上国などにも使われて行くとのことです。

 

その他

これはTDKブースのVRです。

その場でVRをつけながら激しい動きができるというもの。

ネットなどで見たことはあったのですが、実際見ると思ったより動けてました。

Panasonicの家庭用ロボット

動きがかなりスムーズでした。

もう少し進むとechoなど音声技術と接続されて

いろいろなことができるようになるんだと思います。

最後にKOTのブースです。

映像で写っている風車を実際に仰ぐと画面の中の風車も風に合わせて動くというものです。

 

 

写真の最後は電気自動車関連のデンソーとテスラです。

電気自動車はこの先ますます需要が高まって行くはずなので

ブースの数も増えて行くのではないかと思いました。

 

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ハクソーリッジの感想

友人たちとハクソーリッジを見てきました

太平洋戦争で英雄になった人の実話だそうです。

 

前半は、主人公の生い立ちからアメリカ軍の訓練を受けるまで、

後半が、実際に戦地に出向いての活躍の部分

 

彼がキリスト教を強く信仰していることがポイントで

キリスト教の教えを忠実に守って行きていく。

 

殺害などを罪とするキリスト教信者の場合、

良心的兵役拒否者として軍人になることを拒否することができるが

彼は何か役に立ちたく良心的兵役協力者の衛生兵として軍人を希望する

 

その彼が敵味方関係なく戦地で負傷した兵士を救っていくところが

英雄と呼ばれる理由です。

 

 

この映画、後半の戦地でのシーンは本当に感動的で

信念に基づき敵味方関係なく助け出していく姿はよかったです。

 

ただ、前半はちょっと退屈。

奥さんと出会うシーンも、主人公がナースの女性の前に突っ立って

何もせずじっとしてたり、翌日もまたナースの女性に会いに行ったり

今の感覚だと完全にストーカーというか危ない人でちょっとキモかった。

 

あと、軍人として訓練を受ける時でも、銃を持たないため

チームの輪を乱し迷惑をかけている

 

のちに、彼が英雄としてやり遂げるので美談になっているけど

チームからすれば自己中で迷惑な人でしかなく共感できる部分は少なかった

 

映画としては面白かったけれども共感できる部分が少なかったですし

あまり記憶に残る作品にはならなかったなと思います。

グロいシーンもあり。たぶん見直さないと思います。

 

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「ママは日本へ嫁に行っちゃダメと言うけれど」面白かった

 

 

6月1日の映画の日。久々に映画に行ってきた。

「ママは日本へ嫁に行っちゃダメと言うけれど」

台湾の彼女と日本の男性の実話をもとにした恋愛話

 

ネットで有名になった話だったので、

見終わった後に調べたら見覚えのある写真が出て思い出した。

https://matome.naver.jp/odai/2139193126258704801

 

 

この映画、90分ちょっとですが、テンポが良くてあっという間でした。

 

普通の恋愛映画だと色々と現実離れしたストーリー展開になって

いい歳したおっさんが見るのは辛いものがありますが

この映画は実話を元にしているので大げさな展開にはならず、

感情移入できる範囲に収まっているのが良かったです。

 

あとは、主人公の2人と友人2人がいい感じでした。

女優のジエン・マンシューさんはすごく可愛いしチャーミングだったし

モギさん役の中野裕太さんもちょっとシャイな感じが良かった。

それとは対照的な友人2人もチャラいけどしっかりしていてノリが良くっていい味出してた

 

演出もあまり多くを語らずさらっと表情で終わらせるところもあって

 

チャーミングでリアリティがあって見てて応援できました。

 

楽しく、2人を応援しながら終始見れたのでとてもいい映画でした!

あとは台湾のシーンは、台湾ドラマを見ている感じも良かったです!

 

※冒頭18分がネットに上がってました。(たぶん違法じゃない奴だと思う)

(公式でした)

 

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バチェラージャパンの感想

※画像はamazonから取ってきました…

 

アマゾンプライムで放送していたBACHELOR JAPANの本編を全て見たので

その感想をつらつらと書きたいと思います。

 

結構楽しんで見ていたのに、周りに見ている人が少なくて

この気持ちをどこかに吐き出したくつらつらとここに書いてみようかと思います。

 

ネタバレがない部分でいうと、ネットでこの番組と比較されていた

テラスハウスやあいのりは全く見なかったのですが、

この番組を楽しく見れたのは、1人の男性を落とすという

目的がはっきりしているところが大きいのかと思いました。

あとは、思った以上にチャラチャラしていなかったところ。

Bachelorが30代中盤ということで、そこに女性も合わせていったため

大人な雰囲気のデートもあったりして

そういったところもよかったのかなと思っています。

 

この後は、ネタバレ含んでいるので、まだ見ていない人はここまでで。

続きを読む バチェラージャパンの感想

サイバー戦争論: ナショナルセキュリティの現在 は今の戦争がわかる本

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久々に本の感想。

 

セキュリティの勉強にと読んで見たのですが、

セキュリティの話はITの仕事をしていたらわかるくらいのことが書かれていました。

 

それよりも、タイトル通りサイバー戦争に関する情報がすごくてとても面白かった。

 

まず、現状どんな課題があるのかという話。

例えば、ミサイルの制御システムや通信システムなども

現在はネットワーク上にあるので、ハッキングされる可能性があるとか

それらのシステムも独自のOSを使っているわけではなく

WindowsやLinuxの上に乗っているものも多いので

脆弱性をつきやすいという話がありました。

 

その他にも今までのサイバー攻撃を振り返り

どのようなことが起こっていたかを整理した章もよかったです。

 

最後の章に著者の意見がまとめられておりとても読みやすいですし

セキュリティやITに詳しくない人でも用語の説明が書いてあるので

詰まることなく読めると思います。

 

 

「この世界の片隅に」の感想

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話題の「この世界の片隅に」を新宿テアトルに見てきました。

9時ごろに行ったらまだ空いてなくて9:50開館でした。

平日の朝一の回でしたが8割くらい埋まってました。

 

のんが主役の声優をやっていることと、クラウドファンディングくらいしか

知識を入れずに行きましたがネットで多く見られる通り

重くならない戦争映画で良かったです。

 

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すずの性格とのんがぴったりで良かったですね。

あまちゃんは良かったですが海月姫とかあまりいい感じには思わなかったので

ハマった時はすごくいいんだなと思いました。

また、ストーリーも絵も良かったですね。

辛い・苦しいを表に出さずに軽いタッチの中に含ませるのが良かった。

 

これをきっかけにクラウドファンディングを使って

好きな映画を撮る人が増えてくれるといいですし、

のんの仕事も増えるといいですね。

 

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