サブカルチャー史 補講 代官山TSUTAYA

Pocket

代官山 TSUTAYA

 

 

ニッポン戦後サブカルチャー史の出版記念の補講授業にいってきました。

代官山TSUTAYAで開催されましたが、代官山TSUTAYAすごくおしゃれでした。

 

補講内容は、テレビではなせない話を中心に行われました。

やはりテレビだと使えないものやいえない事もあるみたいだったので、

その辺を中心とした補講でした。

 

当初の予定は、50年代から00年代までで、スライドも100枚以上とのことでしたが、

70年を終わった時点で終了予定の9時になってしまいました。

その後、80年は飛ばして90年と00年をやって、終了が10時過ぎ。

その後、急遽のサイン会も行われて、全体終了が11時頃。

 

長時間の補講でした。省いたところはまたどこかでやってほしい!

今回は出版記念でしたが、プラスワンとかでお金取ってでもやってほしいな。

 

内容については、全体として「うっかりしてませんか?」と言うキーワード。

これについては、何がどうとかでなく「うっかりしてませんか?」という事です(笑)

 

補講内容をざっくり箇条書きで書くと、

・早稲田での演習で感じた学生のサブカル=オタクを変えたかった。

 

56年

・オンザロード

・民主と愛国

・共時性

・ハンガリー事件と日本

・ウイニングチケット(映画)

・三島由紀夫

・異端

・空っ風やろう

・安保

・アメリカの繁栄

・ソンダク

 

76年

・ベトナム戦争とヒーロー

・タクシードライバー

・スターウォーズ

・アップルⅡ

・ニールヤング

・パンク

・ヴィヴィアンウエストウッド

 

95年

・ニュータウン(排除と美しさ)

・災害や事件にからの自分の安全について

・知識人を信じない

・サブカルチャーと「90年代のサブカル」の違い

・美しさへの反動

・悪趣味

・危ない1号

・青山正明

・阿部和重

・裏テクノ専門学校

・吉永喜明

・村崎百朗

 

00年

95年のサブカル→虹が原ホログラフ

 

ざっとメモ帳から単語をピックアップしても

これだけのワードで、その説明など豊富なものがあり、とても勉強になるとともに、

また新しい文化を知る事ができた。

 

ぜひ補講をまたやってほしいし、補講を本などでまとめてほしいな。

 

とにかく内容量がすごく、またそれをまとめあげた宮沢先生はほんとにすごい!

NHK ニッポン戦後サブカルチャー史

〈民主〉と〈愛国〉―戦後日本のナショナリズムと公共性

ハンガリー事件と日本―1956年・思想史的考察 (中公新書)

反解釈 (ちくま学芸文庫)

勝手にしやがれ!!<35周年記念デラックス・エディション>

テクノボン

パルプ・フィクション [Blu-ray]

 

危ない1号 (Vol.1)

自殺されちゃった僕

虹ヶ原 ホログラフ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

*