「映画」カテゴリーアーカイブ

世界一美しいボルドーの秘密を見た!

 

見てきました。

 

中国人のコレクターは、ワインを飲むことはせず

コレクションとして知名度のあるワインを買いあさり、

その結果、ボルドーワインの価格が上がり、今までの顧客だったヨーロッパや

アメリカでの販売が少なくなった。

中国バブルも長くは続かず、ニセモノの影響などではじけてしまったという話。

 

中国人の映し方は馬鹿にしているような感じでした。

「大人のおもちゃ」を作っている人が有名コレクターだったのですが、

商品とインタビューをうまく織り交ぜたり、

インタビューもちょっと鼻につく部分を使っていて、中国=悪って感じでした。

 

ワイン好きからすると、有名な銘柄しか買わず、

それも飲みもしないで買いあさる姿は嫌なものなのでしょうけど、

そうやってブランドとしての価値を高めていく売り方をして、

そこもワインの楽しみの一つとなっているのだから

しょうがないものかなとも思いましたけどね。

 

ドキュメンタリーなので、楽しいというより、勉強出来る映画でした。

 

セレクション 金賞受賞酒 フランスボルドーワイン 赤ワイン 750ml×6本

ガーディアンズオブギャラクシー見てきた

ガーディアンズオブギャラクシー

 

3連休の最終日に見てきました。マーベルです。

昼過ぎの回で客入りは8割くらいでした。

 

主人公が地球人。トレジャーハンター見たいなことをしている見たい。

超能力とかないです。正直、5人のなかで一番地味でした。

 

ストーリーをホームページから

幼くして地球から誘拐され、今や宇宙をまたにかけるトレジャーハンターの主人公。

とことん運がないくせに自らを”スター・ロード”と名乗る男。

そんな彼がある日、巨万の富を夢見て、パワーストーン<オーブ>を盗み出す。

だが、銀河を滅亡させるほどの恐ろしい力を持つオーブを狙う悪党たちから追われる羽目に。

それをきっかけに、危機また危機の冒険と、宇宙存亡を懸けた戦いに巻き込まれていく。

 

ストーリーはこんな感じですが、宇宙を舞台にしたマーベル作品と聞いて、

ああ、こんな感じかなって想像した人はその通りの感じです。

 

感想ですが、マーベルちょっと飽きちゃったな。

毎回、同じようなストーリーと同じようなCG。

映画っぽいと言えば映画っぽいのですが、毎回同じに見えてきちゃいました。

 

今回も、キャラクターの濃い仲間たちと、彼らの葛藤などがあり、

それを仲間とともに乗り越える成長あり。

昔のジャンプ見たいな感じです。

 

あと、今回は80sのアメリカンミュージックが良くかかります。

そこもウリなのかもしれませんが、無理やりの感じもしなくもなく。。。

それでもアクションは派手だし、わかりやすいし楽しいんですけどね。

 

続きもありそうなのですが、次は大ボスと戦って、

今回出てきたオーブも絡めて、さらに主人公の父親が出てきてと言ったストーリーかなと

予想もできちゃっていて。

 

アライグマが話題で、アメリカでも人気があると聞いていたので

少しハードル上がっていたのかもしれませんが、そこまでって作品でした。

 

Guardians of the Galaxy

 

バルフィ!観賞

バルフィ

バルフィ!を見てきました。インド映画です。

バルフィ(ランビール・カプール)は、生まれたときから耳が聞こえないことで会話ができないものの、目線と身振り手振りで感情を表現し、街の人気者となっている。資産家との愛のない結婚に悩むシュルティ(イリアナ・デクルーズ)はバルフィに思いを寄せていた。一方、家族からの愛情に恵まれなかったジルミル(プリヤンカー・チョープラ)も、バルフィにだけは心を開き、次第に惹(ひ)かれていく。

 

耳が聞こえない会話が出来ない主人公なので、会話が本当に少なかったです。

ですが、会話が少ない分、インドの景色や音楽が際立っていました。

 

恋愛話の様なあらすじですが、恋愛要素もありますが、ミステリー要素もあります。

軽くネタバレになりますが、この映画は、バルフィが2人の女性とあう出会いパートと

ジルミル誘拐事件の2つにわかれます。

 

出会いパートについてですが、シュルティとの出会いはちょっときもかったです。

シェルティにバルフィが一目ぼれしてしまうのでうのですが、

一目ぼれしてから、バルフィはずっとシェルティの後をつけます。

ストーカー見たいでちょっときもかった。

それでもシェルティは笑顔で対応していたので、ほんとにいい人なんだと思います。

 

ジルミル誘拐事件は、ちょっと唐突で最初はぽかーんとしてしまいましたが

徐々に流れがわかってきます。

あと、この映画、時系列がバラバラで過去や現在を行ったり来たりするのですが、

ちょっとわかりづらい。。。

ただ、最初はわかりずづらくても最後はしっかりまとまりますからご安心。

 

いい映画かって言われると?だし、人に勧めるかと言われても?ですが、

ヒロインが可愛かったので良しかな(笑)

 

それと、ちょっと余談ですが映画館で席がダブる事件がありました。

僕が買った席にすでに老人がいて、彼も同じ席のチケット持ってました。

隣の席が空いていたので僕がその席に移動して、映画が始まるまで

その老人と映画話が出来ました。

なかなかできない、いい経験が出来ました。

 

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現代もゼイリブかもしれない。

ゼイリブを見ました!

 

世の中は、貧富の差が激しい世界。

主人公も職を求めて町に着いたが、ハローワークにいけど職はない。

工事現場の現場監督に話をして職をもらい、

そこで知り合った人の住むキャンプ場を紹介してもらいそこに住むことに。

キャンプ場のテレビに突如海賊放送が流れ、テレビに映る人は「我々は洗脳されている」と語る。

続きは、Wikipediaを読んで。

 

とにかく、今も世の中は何とか金を使わせようと必死で

僕もサラリーマンなので、使わせる側なんだけど、

今の世の中、例えばワイドショーなんかで無理やりブームだって言ったりすることに

疑問を抱いたり、行き詰まりを覚えたり(かかったかな?中2病?)

なんだか物欲も湧かないし、それじゃ何か楽しいことがあるかと言われてもそうでもないし。

映画のように、この世の中もエイリアンに支配されてるのかなんて思ったり。

 

ま、よくわからない愚痴はともかく、いい映画でした!

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思い出のマーニー 感想

ジブリ最新作、思い出のマーニーの試写会に行ってきました。

 

思い出のマーニー

 

ストーリーは中学生の女の子、杏奈が主人公。

杏奈は、両親がいなく、知り合いに引き取られていて、

思春期というのもあり、少し不安定な時期をむかえています。

さらに、喘息を持っており、そちらも悪化したため

休養のため釧路のおばさんの家でひと夏を過ごすことになりました。

その釧路の湿原にある洋風の別荘で出会ったのがマーニー。

他の同年代と打ち解けられない杏奈は、マーニーに魅かれていきます。

 

この映画のポイントはマーニーを通して杏奈が成長するところ。

でも、このマーニーとの関係がとても不思議です。

マーニーはいったい何者なのか?それが徐々にわかっていくストーリーも面白かった。

 

そして、脇役陣も魅力的なキャラがいっぱいで良かったです。

19日公開です。

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氷の微笑の感想 ~エロだけじゃない!~

やっとエロいと噂の氷の微笑を観賞。

 

シャロンストーンがエロいエロいと聞いていたので

エロいだけの映画かと思ったらちゃんとしたサスペンスでした(笑)

 

お金持ちのロックスターが殺されて、

そのロックスターと付き合っていた作家のシャロンストーンは

以前書いた本に、ロックスターの死と同じ内容のことを書いており疑われる。

そのシャロンストーンは、今度は警察が死ぬ作品を書いているなどと警察を翻弄し、

挙句マイケルダグラス演じる刑事といい仲になる。

 

この本の内容の殺人が行われるというストーリーもいいし、

シャロンストーンの意のままマイケルダグラスが翻弄されていく様もいい。

 

足を組みかえるシーンが有名で、自分もそこしか知らなかったけど

かなり面白いサスペンス。さすがバーホーベン!

 

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