前回のブログで八ヶ岳のホテル 風かに泊まった話をしましたが
今回は翌日に行ったサントリー工場の話
風かから宿のバスで小淵沢駅まで送って頂き
10:00駅発の工場行きバスに乗りました。
ここで1つ問題が発生。
観光客が増えており、蒸留所へ入るためには前日までに申し込みが必要とのこと。
工場見学ではなく、工場への入場に申し込みが必要になります。
申し込みをしていない場合、混んでいる場合は入場できないとのことです。
前日夜に工場に行くことを決めたので事前登録はなかったのですが、
この日は入場者も少なく当日申し込みで入れました。
森に囲まれた素敵な工場です。
今回は運よく「天然水ガイドツアー」にも申し込めました。
時間まで博物館を見学して、
ウイスキーバーで限定酒を頂きました。
このメニューの中で、まずは、「白州」「山崎」のシングルモルト
「白州」の方が香りが強くて好みの味でした。
そして、ちょっと奮発して「響」のスモーキー
17年もののスモーキー原酒
こちらは成熟して濃厚なものにさらにスモーキーがプラスされて最高でした!
ちょいと酔っぱらった状態で天然水ツアーへ
天然水なんて湧き出た水をペットボトルに詰めるだけだろ?と思っていました。
それはそうなのですが、そこに至るまでの思いが感じられるツアーでした。
まず、水を守るために山や自然を守る必要があり
サントリーでは八ヶ岳の山々の自然を管理しているとのこと。
そして、より安全な水を提供するため
工場では、ペットボトルから生産しボトル詰していました。
僕の話では感動も薄くなりますが、是非行っていただけると
自然、綺麗な工場、オートメーション化されたシステムなど感動できます。
特にオートメーション化された工場は、SF映画を見ているようでした。
工場見学終了後は、南アルプスの天然水やヨーグリーナ、炭酸水などを試飲出来ました。
ヨーグリーナは初めて飲んだのですが美味しかったです。
カルピスに近い味ですかね。
さっそく小淵沢の駅で購入しました。
白州蒸留所に行ってみて、サービスの質の高さを実感しました。
それは他の方も感じていたようで、工場見学のアンケートの提出率がほぼ100%でした。
仕事でアンケートなど扱うこともありますが、そこまで高いアンケート提出率って
なかなかないです。
それだけ、工場見学の良さやサービスに満足されていたのだと思います。
これから、サントリーを優先して飲んでいこうかなと思っています。