中古マンション買ってリフォームした家に住んで1年たったので
その感想をつらつら書きたいと思います。
メリット
①安い
私の場合、築25年以上の団地を購入しましたが、新築で同じ広さで駅との距離だと
1500万くらい違うんじゃないかと思います。
それに、中古なので、価格交渉も仲介業者を介して、住んでいる人とになります。
私の場合、少し予算オーバーだったのですが、話し合いで予算内におさめてもらいました。
業者とやり取りするよりも楽ですし、価格交渉もしやすいと思います。
②物件が選べる
新築に比べて、物件の種類が多いです。
新築物件ってなかなかないので、住む場所(駅)を決めることが難しく、物件ありきで進みます。
ところが、中古であれば住みたい場所にあるマンションを選ぶことが出来ます。
もっと言えば、中古はもう立っているので、目星をつけることができます。
私の場合も、緑が多い今住んでいる団地を狙っていて、いい物件が出たので購入しました。
③マンションの今がわかる
マンション購入で悩む一つが隣人だと思います。
中古の場合は、もうすでに住んでいる人がいて、運営されているので、
どのくらい修繕費があり、滞納者がどのくらいいるか。
また、売主や管理人に聞けば、どのような苦情があるか(騒音)などもわかります。
私の場合も、売主や管理人、マンションの事を聞きました。
やはり、古い物件なので、今の物件に比べて音はあまりよくないのですが、
最新のものと比べて悪いとのことで、普通の生活をするうえでは問題ないとのことでした。
結果、今住んでいますが気になるようなことはありません。
④設備が最新
リフォームをするので、家の中の設備は最新のものになります。
お風呂も追いだき付きに出来ますし、システムキッチンも入れられます。
余談ですが、リフォームで水回りの見学会に行きましたが、とても勉強になりました。
新築の物件で使われている水回りのものがいくらくらいなのかわかりますし、
そこから、どの程度いい物件なのかも想像できるので、
マンションの購入を検討されている人は水回りの見学会は行った方がいいです。
デメリット
いい話ばかり書いていますが、1番のデメリットで、これしかない!というものがあります。
それは、将来どうなるの?ってことです。
私はここに35年ローンで済んでいますが、
他の方は、25年以上前から住んでいる方が多く、
すでに働き終わりローンも払い終わった人が多いです。
盆踊りなどの祭りに参加しても、圧倒的に年配の方が多いです。
そういう人たちが抜けた後、若い人が入り、マンションを維持できるのか?
また、築50年まで住むことが出来るのか?
私の場合、そうなったらしょうがないで購入しました。
住めなくなったりしたらまた探せばいいし、そのために計画的にローンは返せばいいし。
そう思わせるのは、安さだとおもいます。
新築で、キツキツで生活していると難しいですが、中古で比較的余裕を持ています。
今から新築を高く買うよりも、住みたいところで中古マンション買って
住みたい家にリフォームする方が、いろいろとメリットが高いと思います。
まぁ、その前に、買う?買わない?問題がありますが、
それは、また次回に考えてみたいと思います。