前回のblogで紹介したXTCの続きです。
※前回のブログ
今回はアルバムごとのランキングと簡単なコメントの紹介。
以下がTwitterに書いたXTCの個人的なアルバムランキング。
XTCの個人的アルバムランキングを昨夜作りました。
下位グループは、ファンになってすぐに「transistor blast」を入手しそればっか聞いてたので、そっちのバージョンの方が好きになってしまいオリジナルをあまり聞かなかったため pic.twitter.com/CoA4KKIKjr— AtuyanEP (@AtuyanEP) June 2, 2016
1位 Oranges & Lemons
Popな曲が多くとても明るいです。
前回のブログで紹介したThe Mayor of Simpletonもそうですし、
他にも名曲が盛りだくさんです。
このアルバムについては、メンバーのインタビューで
ライブ活動をやめてアルバムも売れなくなり何処に向けて音楽をしていいか
わからなくなっていたけど、前作のスカイラーキングやデュークス・オブ・ストラトスフィアで
自分達が求められてい事を再確認し、明るい気持ちでアルバムを作れた
と言うような事を語ってました。
(僕のうる覚えで書いてますがたぶんそんなようなことを
ソングストーリーズという自伝本で語ってました。たしか。)
そういうようなことがあってとてもポップに富んでます。
お勧め曲:king for a day
2位 English Settlement
このアルバムはライブ活動中止前の最後のアルバムで
ライブバンドとしてももっとも勢いがある時のアルバム。
このアルバムがUKチャート5位とXTCの中で最高順位になりました。
曲数も多いため英国ではLP2枚組でリリースなのですが、
それだと売れないと判断された各国のレーベルでは、
曲を削り1枚(もしくは2枚)でリリースしていたとか。
それで、同じアルバムでも数バージョン存在するとのことです。
※特にLeisureはどこでも削られていたとか。
前回のBlack Seaがバンドとしての勢いもありぱっと聞いた感じはPopでとっつきやすいのですが、
凝った曲が多くXTCっぽさが全面に出ており、バラエティに富んで良いアルバムです。
お勧め曲:English Roundabout
2位までで結構な文字数を使ってしまった…
3位以降は気が向いたら書きますが、Twitterに張った画像の一言コメントでもいいかな。
※この本読めばXTCのだいたいの事がわかります!
高いけどその分情報も豊富でお勧め