バリーシールはアメリカに振り回された悲しい男の映画でした

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久々の映画

トムクルーズ主演のバリーシール

 

あらすじ

 

バリーシールという優秀なパイロットが

CIAエージェントに引き抜かれて、

中南米の軍事基地を偵察機で空撮する仕事をしながら、

中南米の麻薬カルテルと手を組み、アメリカに密輸する仕事を手伝い

荒稼ぎをする人生を描いた作品

 

 

予告編を見るとすごくテンポよく勢いで進むように見えますが、

実際は結構じっくりと進みます。

 

日本だとサブタイトルに「アメリカをはめた男」とありますが、

実際は、「アメリカにはめられた男」でした。

彼は、密輸はして大金を稼いでいたけど、CIAにいいように使われていて、

家族も巻き込まれて、逮捕されるは引っ越ししなきゃならないわと

大変な人生を送ることになります。

 

ただ、すごい大変な人生でも、バリーシールは明るく振舞うし、

奥さんの肝が座っているので、

家族で何事にも動じず、楽しく過ごしているシーンが印象的でした。

 

70sのアメリカやCIAについて、また、中南米の裏社会についても学べます。

期待していた方向とは違いましたが、結構楽しめました。

 

以下の動画はネタバレ含んでます。

 

 

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