CEATEC JAPAN 2017 感想

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三年連続で行くことができました。

CEATEC JAPAN 2016 感想

 

今年は、大きなテーマが見えなかったのですが、

IoTやVRなど今までの分野の精度が上がったように見えました。

また、電気自動車関連も目にする機会が多かったのも印象的でした。

 

 

アスカネット

https://www.asukanet.co.jp/contents/news/2017/20171011.html

 

いきなりVRでもIoTでもない所の紹介ですが、

写真加工の会社なのですが、空中ディスプレイを研究しているらしく

その展示がとても良かったです。

 

これは、映像の反射技術などを使用して

本来そこにはいない人がいるように見えるという展示でした。

みなさん、女性と握手しようとしているのですが、

そこに女性はいないので空振りしています。

動画でもリアルさが伝わると思いますが、実際は本当にそこにいるように見えました。

 

こちらは動画ではわかりにくいのですが、

壁に写っている映像がかなり浮き出て見えるという展示です。

これも画像だとかなりわかりにくいのですが、

実際見たときは本当に浮いて見えました。

 

スタンレー

昨年も伺ったスタンレー

光の技術が高く幻想的でとても良かったのですが、

今年は光の見え方よりも光を使った殺菌技術がよかったです。

これは、紫外線を使用して水の中の殺菌を駆除する技術を

視覚的に見せた展示です。

もう少し研究が進むと実用化が進み途上国などにも使われて行くとのことです。

 

その他

これはTDKブースのVRです。

その場でVRをつけながら激しい動きができるというもの。

ネットなどで見たことはあったのですが、実際見ると思ったより動けてました。

Panasonicの家庭用ロボット

動きがかなりスムーズでした。

もう少し進むとechoなど音声技術と接続されて

いろいろなことができるようになるんだと思います。

最後にKOTのブースです。

映像で写っている風車を実際に仰ぐと画面の中の風車も風に合わせて動くというものです。

 

 

写真の最後は電気自動車関連のデンソーとテスラです。

電気自動車はこの先ますます需要が高まって行くはずなので

ブースの数も増えて行くのではないかと思いました。

 

 

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